エリさんの徒然日記

優しい世界が日々の願い

2024.09.01 黄色い子

黄色ハルクインのなのちゃん

相変わらずエリさんの「手」は苦手

ただ最近はエリさんが顔を近づけて話しても

嫌がらず怖がらず

じっと声を聞くようにはなってくれつつある

 

そんななのちゃん、

くぅちゃんやあおちゃん(1羽め2羽め)の事は

さすがインコ同士、好きみたいで

特にあおちゃんをいつも追い回してる

当のあおちゃんは…

ヒトで言う三人姉妹の「真ん中」で

マイペースで

可愛いがって(構って)くれるくぅちゃんが良くて。

 

ヒトでもあるあるだけど

3羽というのはどうしても

『2羽と1羽』になる事が多い

 

我が家のインコで言うと

くぅちゃんの奪い合いというか

くぅちゃんがどちらに行くか…みたいなね。

くぅちゃんはさすが1羽め(長女)

どちらもありで、どちらでもなくて。

あおちゃんと一緒だったり

なのちゃんにちょっかい出してみたり。

 

そんな3羽の様子を見ていて

もう1羽いた方が

くぅちゃんもあおちゃんも

なのちゃんも変なストレス感じないかもしれないなと…。

 

3羽でいいかなという思い半分

やっぱり偶数がいいかな…が半分

しばらく悩みに悩んでいて

 

『なのちゃんと同じ黄色い子がいたらお迎えしよう』

 

そう思うようにして。

 

とりあえずいつでもお迎え出来るよう

準備だけは整えて

数日後

 

チラッと覗いたペットショップ

まだ値段もついてなくて

他のヒナインコと違うケースにいた子が

模様のない『真っ黄色』で

綺麗な赤い目をしていて。

 

また隔離されてる理由が気になってしまい

なのちゃんの時と同じように尋ねてみたら

「少しごはんを食べてくれなくて」との事で

やっと食べ始めて陳列ケースデビューしたと。

 

値段がついて並ぶまであと1週間くらいかなとの事。

 

その日は「また来ます」と店を出たけど

気になって仕方なくて(笑)

 

『ウチへ来てみんなと一緒にごはんやったら、競走心で食べてくれへんかな』

『たぶん、くぅちゃんかあおちゃんが吐き戻しをあげようとするかも』

 

1週間も待たずにペットショップ再訪。

 

お店の方も

「よく具合も見て下さりそうだし、連れて帰ってもらって大丈夫だと思います」

 

で、赤いおめめの黄色無地のインコちゃん

ルチノーという種類

なのちゃんと同じく小さな箱に入れてもらい

ホムセンのレジへ

一つ前の男性は大きな植木鉢を抱えてて

一つ後ろはトイレットペーパーを抱えた奥様で

私の箱からはピヨピヨ声が…(笑)

 

お会計済ませて急ぎ足で帰宅して

外は蒸し暑くて

早く涼しい所で箱から出してあげたくて

 

部屋へ入ると先住3羽は

聞いた事のない声にすぐ気づいたみたい

 

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ようこそエリさんちへ

 

 

なのちゃんが全く馴れてなくて

怖がったから

すんなり箱から出てきてくれて

新鮮な驚きが

 

よく食べる子なのか

それまで食べられなかったせいか

ヒトの手もヒトの姿も

好意的に見えるのか

空腹感に負けるのか

黄色無地の子はエリさんの手を追いかけた

 

名前…どうしようかな

やっぱりボディカラーに因んだ名前がよくて

黄色い花か黄色い食べもの

 

ひまわりのひまちゃん

ミモザのミモちゃん

…語呂がピンとこない

 

レモンちゃんは知り合いにいる

プリンちゃん…ちょっと黄色から離れがち

 

色々考えて「ゆず」

今日の晩ごはんの酢のものに

ゆず使ったし夏向きだし

 

「ゆずちゃん」に決まり

 

仮に万が一(億が一、兆が一)

男の子だったとしても

「ゆずくん」はアリかな

 

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ゆずちゃん、これからよろしくね

 

あまり怖がることもなく

すんなり手にはおさまって

すごく上手にごはんを食べたゆずちゃん

 

あっという間に嗉囊は満杯

 

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先住2羽は気になって

構いたくて構って欲しくて

 

怖がり?攻撃的?なのちゃんも

 

同じ色の子が気になるのか

 

 

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先住2羽を押しのけて

ケージのセンターでご様子伺い

 

なのちゃんは気をつけないと

噛むかもしれないから

くぅちゃんあおちゃんのようにはいかないかな

 

心配しつつ

でも大丈夫な気もして

 

「ちっちゃい子やから優しくね~」

「見て?なのちゃん!ゆずちゃん、可愛いね~」

 

声をかけながら

ケージ越しにご対面

 

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すごいね、なのちゃん

ちゃんと分かってるみたい

 

くぅちゃんやあおちゃんには

荒っぽくちょっかい出すけど

ゆずちゃんには

怖々かなと思うくらい

そ~っと近づいた

ゆ~っくりくちばし近づけて

ご挨拶終わり

ゆずちゃんの方がなのちゃんに

「ごはんください~」ってピヨピヨ鳴いた

 

今日のところは無事何事もなく

 

くぅちゃんあおちゃんも

いつも通り落ち着いてて

わがまま言わずにケージへ戻った

 

ありがとね

よろしくね

楽しくいこうね

 

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そしてエリさんは

ケージをもう一つポチりました

ゆくゆくは2羽どうしで

二つのケージへ

 

組み合わせは

その時のインコちゃん次第でもいいかな

とりあえずのところは

先住2羽の青色ぐみと

後来2羽の黄色ぐみと

 

そんな事を考えて

9月が始まった

 

夏休みも終わり

よく分かんないのんびり台風も

そろそろ変身(温帯低気圧

 

 

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「コレッ!」思わず声出た

食いしん坊あおちゃんの

ビーフード盗み食い(笑)

 

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「私も出たいけど怖い」

「とりあえず私を見て?」

なのちゃんのでんぐり返しアピール

 

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親バカ?飼い主バカだと思うけど

くぅちゃんは可愛い

なかなかの美形だと思ってる

アイドル顔だと思ってる(笑)

 

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赤い目の黄色い子は

『ヒトの手』は割と平気

 

手の中でなでなでしてると

ウトウトしてる

 

明日もまた楽しくね

 

 

 

 

 

2024.08.13 最後の受診

最後であろう

神経精神科の受診は

いつも通りの電車で

いつも通りのテンションで

いつも通りに病院へ向かった

 

いつも通り待ち時間は長かった

10時の予約が

11時すぎの診察になった

 

診察室前の待合では

小学生くらいの人が

年齢よりも小さな華奢な体つきで

ご両親から入院を勧められて

(もちろん医師の言葉を受けてだろう)

必死に拒否をしていた

 

『あの頃』の私と似ているかもしれない

私が独りじゃなかったら

きっと同じように反抗するように拒否してただろうな

私自身、主治医から

何度も「死ぬよ?」と言われても

入院は断固拒否してきてたから…

 

色々と考えを巡らせながら

ご家族の様子を遠巻きに見ていた…

 

やっと順番がきて

診察室へ入り

とりあえず転職する事を伝えた

人手不足ですんなりは辞められずにいた事も

チラッと

 

「どこかでこっちが決めて切らんとね」

そんな言葉を頂いて頷く

 

最近の診察は

大抵「最後のワンピース(彼氏)」の話を

開口一番に聞かれていて

前回の診察時に破談になったと話したにも関わらず

今回もまた…

 

「彼氏は?」

「いませんっ」(笑)

「あ、そうやったっけ」

パソコンのカルテを見る先生に

ちょっとホッとした私

 

どうも主治医の先生は

私が音楽活動を復活させて

(バンドを組むなど)

その中で「いいお相手」が見つかるのが

私にとっていいのと

「僕がその辺(音楽)出来へんから」という小さな期待みたいなものがあるらしく

 

たしかに私自身

音楽活動出来れば

もっと日々に色がつくとは思うけど

年齢が年齢だけに

一番動くのが難しい時期で

あと数年ずらすと今度は

「今まで(若い頃)あったものが足りなくなる」というジレンマが起こり

また難しくなって…

 

「ひとりで細々と曲書いて弾いて歌っていればいいや」に落ち着く今

 

「難しいなぁ」で終わる

 

転職については

今、私の周りで私に近い知人友人から聞く

『生きづらさ』の話が

幼少期に何かきっかけだったり

原因と思われる出来事があったりで

色々話を伺ううちに

(私自身も含めて)

幼少期に周りの『オトナ』と呼ばれる人たちが

アプローチ出来る事があるんじゃないかなと

オトナになって生きづらさに悩む

もっともっと手前で

気づける何かがあるんじゃないかなと

 

そんな事を考えていたら

「ちいさい人たち」「オトナ手前の人たち」の

世界が気になり始めたと伝えた

 

そんなエラそうな話でもないのだけれど

今の仕事で拝見している

『ベビーからちっちゃい人』の世界から

もう少し年齢層を上げて

もう少し近距離で関わりたいなというのが

正直なところで

 

主治医の先生は深くうなづいて下さってた

 

𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓂃

 

パソコンのカルテを遡って頂いたら

2007年が最古だった

病気自体はもっと長く患ったし

治療期間は16年

たぶん長い方なんだろうな(苦笑)

 

「長く長く患って劇的に回復した」

私の記録は

今、なかなか抜け出せずにいる方の

励みになると言って頂いた

 

患うにしろ回復するにしろ

「きっかけ」は人それぞれで

「きっかけ」はひょんなことからで

掴んだ時にしっかり向き合えば

きっと大丈夫なんだろうなと

今は思う

 

この「向き合う」が難しくて

頑固者の私は引きずって引きずって

引きずったんだと今は思う

 

診察の最後

「長かったね」って話の最後

 

「急に姿消して急に元気になって帰ってきて」と笑って言ったら

「僕がよくした(治療した)感じはないんやけど」と主治医も笑った

 

たしかにきっかけは骨折で

入院中に心身共に回復したけど

そこへ行き着くまで

呆れながらも(?)長い目で

私と私の病に付き合って下さったから

今、元気すぎるくらい元気な私がいるんだと

 

「伝えられなかったからここに残す」!

 

最後のご挨拶は

 

たぶん、また繋がると思います

ご縁があれば繋がると思います

私がこの活動してる限り

どこかで接点はあると思います

 

その時はまた

 

ありがとうございました

 

 

 

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一応、ぼかしは入れておく

色々メディアに出ておられるから

大丈夫とは思うけど…

 

私が最後に

「記念に写真を撮らせてもらお」と言ったら

立ち上がって一緒に撮ろうとして下さる先生

素敵だなと思った

 

 

 

 

 

 

 

明日でひと区切り

19歳の頃が発症の持病

摂食障害

 

4年前に大腿骨頸部骨折をきっかけに

「症状」は「要らなく」なり

自身の経験をもとに啓蒙活動だったり

支援(サポート)活動だったりを続けている私

 

私自身もずっと

大学病院の神経精神科に通っていたけれど

回復してからは

自分の受診というよりも

活動報告とアングラな情報提供になっていた

通院

 

私自身、仕事にも就く事が出来て

忙しくもなったこともあり

今月をもって

通院は終了することにした。

 

まだまだ「摂食沼」で

病院を敵対視していたような頃の私は

主治医にも心開けるわけもなく

ホントに通院が辛かった

 

激ヤセ期の夏の通院では

何度も熱中症で倒れたり

強迫性障害が酷かった時には

警察の方にお世話になった事も

 

それでも不思議なもので

少し「許す」という行動を始めたら

世界がどんどん変わっていった

 

0-100思考

白黒思考

頑固アタマ

完璧主義

 

要するに「~しすぎ」(苦笑)

もちろん、

そうせざるを得なかった環境にもいたのだけど

 

強迫性障害については

今思うとバグってた

このバグもおそらく

低栄養からくるものなのだと。

 

色んな意味で

「食べる」ことに執着していたのかもしれないな

 

…というわけで

明日の受診でひと区切り

通院は終了

 

今月末で自立支援も

障害者手帳も期限切れで更新はしない

 

長い長い間

ずっと寄り添って頂いた

主治医の先生ともお別れになる

 

私自身の「活動」は

まだまだ続くけれど

今後は「摂食障害」に限らず

「生きづらさ」と向き合う方とのやりとりに

マイナーチェンジする

 

頑張ったなぁ…私

頑固に病気引きずったし

向き合いたくない「諸々」と

真っ向から向き合った

 

取り払えないトゲトゲも

「年齢」というヤスリで丸くなった

 

様々な事象、人との距離も

上手く測れるようになったし

「逃げる」「手を抜く」のポイントも覚えた

 

何が何だか分からなかった

子供の頃の自分も

見つめて認めて受け入れてやれるようになった

 

自信を持つまではなかなか遠いけど

自己肯定感は上がりつつあると思う

 

これからは

自分で自分に「大丈夫」と言ってあげよう

自分で自分を

「いいやつとは言えんけどそれでもなかなか悪くないやつ」だと褒めてあげよう

 

ふとそんな事を思った

明日、感謝と共に伝えられるかな

 

で、今日は久しぶりに

以前に出演させて頂いた(活動の一環)

テレビを観た

わざわざ録画するために

HDDまで買った貴重映像(笑)

 

復活して生活にハリのある私がいた

 

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明日はちゃんと

自分のことを話そう(笑)

 

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追記

 

復活してからの私の通院

私が診て頂いてる受診なのだけれど

「僕が色々聞かせてもらいたい」と言って

主治医が今まで通院を勧めて下さってたという事実

 

ホント感謝。

 

 

 

 

なのちゃんの「あれから」

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おそらくだけど

推測だけど『ヒトの手』が怖いなのちゃん

 

まだ『エリさん』には警戒心あり

先住さんたちには「かまって」アピールして

3回に1回はフラれて叱られて…

 

それでも先住1号のくぅちゃんは

なのちゃんを気にかけてる様子で

時々「吐き戻し」をあげようとしてみたり

 

放鳥は…

少し先住さんと一緒に出してみたけど

まだ「怖い」が多いようなので

今は様子見して出さずにいる

もちろんなのちゃんが

「怖い」より「出たい」が勝ったら出すつもり

エリさんが近くにいてもケージの入口で

「出して」アピールしてくれたら喜んで出す!

 

なのちゃん、よろしくね

 

心配した「噛む」もインコ同士なら問題ないみたいで

なんならくぅちゃんの「ダメ!」の攻撃の方が強いようで

 

だいじょぶだな

 

(ちなみにあおちゃんはマイペース&知らぬ存ぜぬw)

 

『ヒト』のエリさんは

これから少し距離を詰めようと画策ちうで

くぅちゃんとあおちゃんの放鳥タイムには

ケージに少し近づいて

「いつでも出てくれていいんやで」アピールを

 

ごはんをケージにセットする時も

必ずなのちゃんにはエサ入れを見せて

「ごはん、どうぞ」と伝えてから

 

また近々

あおちゃんにご協力願って

「おててごはん」を一緒にしたいなと

 

ゆくゆくは『ヒトの手』が

「苦手だけど怖くないけど触れられたくない」に変わってくれたらなと思う次第

 

くぅちゃんがいいお手本かもねf:id:erisandayo:20240811074729j:image
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ほっとけなくて

勤めてる保育園で夏祭りがあった。

「マルシェ」という形で

ワークショップやキッチンカーもある中

園では「保育園名物」(?)の

カレーライスとかき氷を提供した。

 

お客さんは園児さんや関係者がほとんどだったけど

一般参加もチラホラあったみたい

 

カレーライスは昼のみの短時間販売で

販売数もなかなか読めず

お客さんは一気に来たようで

厨房はわちゃわちゃした。

 

なんとか無事作業を終えて

中途半端な帰宅時間になり

ちょうど厨房器具を新調しようと話があり

タイミングよく近くにホムセンが出来て

私が下見に行く事になりホムセンへ。

 

とにかく広い店内をぶらぶら歩いて

キッチン用品コーナーで

欲しい器具の価格チェックをして

ミッション終了。

 

あとはプライベートで

少し探索して帰ろうと歩いたら

併設のペットショップを見つけた。

 

我が家のインコお嬢さんたちの

おもちゃでも買おうかなと見ていたら

奥の方にペットそのものがいた。

ワンワンもにゃんこもハムもいて

奥の奥にはカエルもいて

その向かい側には

 

インコがいた。

文鳥も十姉妹も

キンカチョウもいた。

 

中型インコをいずれお迎えしたかった私は

しばらくコザクラやオカメたちと

遊んでいて…

 

セキセイのケージをふと見ると

我が家のお嬢さんたちよりも

大きな(発育がいい?)ヒナがいたり

総勢4羽のヒナインコがお団子になっていた。

 

で、その横

小さな虫かごに

→よく小学生くらいの方が

    ヒモつけてぶら下げてるアレ

1羽だけ隔離されてるインコがいた。

我が家にはいない黄色い子で

 

狭い中で窮屈そうにしていて

外にいるお団子インコたちの方へ向かって

ずっと鳴いていて

 

どうも気になってしまって

店員さんにワケを聞いたら

「他の子を噛むから」と。

 

そう聞くとまた気になってしまって

私の手元へ出してもらい…

 

確かに噛むけど

お腹空いてるっぽい

時々怒ったみたいに噛むけど

ただ警戒してるだけみたい

 

「もうちょっと広いところにいた方が良くないんかな」

 

 

我が家へお連れしました(苦笑)

 

小さな箱へ入れてもらい

なんとホムセンのレジへ持って行って

日用品やDIY用品持ってる人と一緒に並んで

レジ台へ箱を普通に置いたら

 

レジ担の人、

いきなりガサゴソいったから

ビックリされて大笑いして(笑)

 

外食2回節約したら

全然手に入るお値段で

黄色い子は「エリさんち」へ。f:id:erisandayo:20240804092947j:image

 

お名前は「なのちゃん」

黄色い菜の花からいただいて。

 

これからゆっくり

先住のお嬢さんたちに馴染んでくれたら。

 

お嬢さんたちは懐深いのか

警戒心より好奇心なのか

新入りさんに興味津々。f:id:erisandayo:20240804093235j:image

 

「なのちゃん」は

私の「手」は怖いみたいだけど

やっぱりインコ。

先住さんたちの後追いしてる。

問題の「噛む」はほとんどない。

 

「ごはんちょうだい」と

鳴きながらカブカブはあるみたいで

先住さんもまだ幼いから

どうしていいやら困ったり

母性に目覚めるのか

ごはんをあげようとしてみたり。

 

たぶんね

「ヒトの手」が怖くて噛むような

そんな気がして

今、先住さんたちにおまかせして

ヒトの私は付かず離れずで

声だけかけて見守ってる。

 

「なのちゃん」はね

あおちゃんみたいに

ベッタリ来てくれなくていいと思う。

くぅちゃんみたいに

お喋り聞いてと来てくれなくていいと思う。

 

ヒトで言う

3姉妹の末っ子みたいに

みんなに可愛がられていじられて

 

そんな感じでいいと思う。

 

ようこそエリさんちへ。f:id:erisandayo:20240804094213j:image

 

 

職場の方々は驚いて

「○○さん(私)らしい」

「ペットショップは出禁やね」

「そのうち店でも開く?」

色々笑っていただきました(笑)